2026.10.24
プレート看板の価格は何で決まる?サイズ・素材・加工別に費用の違いを解説

「プレート看板を作りたいけれど、だいたいいくらくらいかかるんだろう?」
看板製作をご検討中のお客様から、よくいただくご質問のひとつです。
プレート看板の価格は、単純に「1枚○○円」と決まっているわけではありません。サイズはもちろん、使用する素材や加工方法、製作枚数などによっても変わります。
同じ大きさの看板でも、アルミ複合板なのか、アクリルなのか、ステンレスなのかで価格は違いますし、穴あけや角丸加工、フレームなどを追加すれば、その分加工費も必要になります。
そこで今回は、プレート看板の価格がどのような要素で決まるのか、とまと出力サービスの窓口目線で分かりやすくご紹介します。
プレート看板の価格は「板の値段」だけでは決まりません
プレート看板の価格を大きく分けると、
- 看板本体となる板材
- 印刷・シート貼りなどの表示面
- ラミネートなどの表面仕上げ
- 穴あけ・角丸・フレームなどの加工
- 製作枚数
- 梱包・配送
といった要素の組み合わせで決まります。
「できるだけ安く作りたい」という場合でも、すべての仕様を削ればよいというわけではありません。
たとえば屋外で何年も使用する看板なら、多少費用をかけて耐候性のある材料や仕上げを選んだ方が、結果として交換回数が減り、トータルでは安く済むケースもあります。
大切なのは、用途に対して必要十分な仕様を選ぶことです。
価格を左右するポイント1:看板のサイズ
まず、もっとも分かりやすく価格に影響するのがサイズです。
看板が大きくなれば使用する板材や印刷メディアの面積も増えるため、基本的には価格も高くなります。
ただし、「面積が2倍になれば価格もちょうど2倍」とは限りません。材料には規格サイズがありますので、材料の取り都合や加工方法によっても価格は変わります。
そのため、「この場所に付けたいけれど、サイズはまだ決まっていない」という場合は、設置場所のおおよその寸法をお知らせいただくのがおすすめです。無駄の少ないサイズをご案内できる場合があります。
価格を左右するポイント2:使用する素材
プレート看板には、さまざまな素材があります。
アルミ複合板
屋外看板で定番なのがアルミ複合板です。
薄いアルミ板で樹脂を挟んだ構造で、軽量・丈夫・比較的リーズナブルというバランスの良さが特長です。
駐車場看板、店舗看板、案内板、工事現場の表示など、「とりあえず屋外用のプレート看板を作りたい」という場合には、まず候補に挙がる素材です。
アクリル
透明感や光沢感があり、店舗のサインや社名プレートなど、見た目を重視する用途に向いています。
透明・白・乳白などを使い分けられるのも特徴ですが、一般的なアルミ複合板看板とは素材そのものや加工方法が異なるため、価格も変わります。
ステンレス
ステンレスは耐久性が高く、高級感のある仕上がりが魅力です。
ヘアライン仕上げや鏡面仕上げを使った社名看板、施設名表示などによく使われます。一方で、素材価格や加工コストはアルミ複合板より高くなりやすい傾向があります。
「何となく高級な素材を選ぶ」のではなく、設置場所や見せ方に合った素材を選ぶのがポイントです。
価格を左右するポイント3:穴あけ・角丸などの追加加工
プレート看板は、板に印刷しただけでは設置できないこともあります。
たとえばフェンスに結束バンドで固定するなら穴あけ加工、手が触れる場所なら角を丸くする角R加工、さらに強度や見た目を高めたい場合にはアルミフレーム付き仕様など、用途に応じた加工が必要です。
加工内容が増えれば、当然その分の費用も加算されます。
ただ、ここも「加工費を節約するために付けない」と考えるより、実際の設置方法から逆算した方が失敗がありません。
せっかく看板が届いたのに「固定する穴がなかった!」となると、あとから自分で加工する方が大変です。
ちなみに当店のアルミ複合板看板では、小口部分までメディアを巻き込む「小口巻き込み加工」は標準仕様。断面を保護しながら、見た目もきれいに仕上げています。
価格を左右するポイント4:製作する枚数
同じデザインの看板を複数枚製作する場合、1枚ずつ注文するよりまとめて製作した方がお得になることがあります。
当店ではアルミ複合板看板について、10枚で5%OFF、50枚で10%OFFの数量割引をご用意しています。
駐車場の区画表示、不動産物件の管理看板、工場内の注意表示、チェーン店舗の案内板など、同じ仕様を何枚も使用する場合は、まとめて見積もりするのがおすすめです。
「今は5枚だけ必要だけど、来月また5枚必要になる」という場合も、一度ご相談ください。発注方法を含めて検討した方がよいケースがあります。
一番安い仕様が、一番お得とは限りません
看板の見積もりを見ると、どうしても金額だけを比較したくなります。
もちろん価格は大切なのですが、屋外看板では特に「どれくらいの期間使うのか」「雨風に当たるのか」「人が触れる場所なのか」「どのように固定するのか」といった条件も重要です。
数か月だけ使う案内板と、店舗の正面で何年も使う看板では、適した仕様が違って当然です。
必要以上に高価な仕様にする必要はありませんが、逆に必要な部分まで削ってしまうと、早期の劣化や再製作につながることもあります。
看板は「安く作る」よりも、「必要な性能を満たしながら無駄を省く」と考えるのがおすすめです。
まとめ:サイズ・素材・加工が分かれば価格も見えてきます
プレート看板の価格は、主に「サイズ」「素材」「加工」「枚数」によって決まります。
特に初めて看板を注文される場合は、
- どこに設置するのか
- 屋内か屋外か
- おおよそのサイズ
- 必要な枚数
- どのように取り付ける予定か
このあたりが分かっていると、仕様と価格をかなり絞り込むことができます。
逆に、「素材の名前も加工方法もよく分からない」という状態でもまったく問題ありません。
とまとのプレート屋さんでは、アルミ複合板をはじめ、アクリル、ステンレスなど各種プレート看板に対応しています。設置場所や用途をお聞きしたうえで、必要な仕様をご案内することも可能です。
「このサイズならいくら?」「できるだけ予算を抑えたいけれど、屋外で長く使いたい」といったご相談も大歓迎です。
まずはご希望のサイズ・枚数・用途を添えて、お気軽にお見積もりください。