2025.06.18
アルミ複合板のプレート看板とは?素材の特徴から活用例まで徹底解説!

屋外でよく見かける案内看板や駐車場看板、工事現場の掲示板など、多くの場所で使用されている「プレート看板」。その中でも特に人気が高いのが、「アルミ複合板(アルミパネル)」を使ったプレート看板です。
本記事では、「アルミ複合板のプレート看板とはどのような商品か?」をテーマに、その素材の特徴や利点、よくある用途、加工の自由度などについて詳しくご紹介します。これから看板を設置しようと考えている方や、素材選びでお悩みの方は、ぜひご参考にしてください。
アルミ複合板とは?
アルミ複合板とは、薄いアルミニウム板で樹脂製の芯材(ポリエチレンなど)を挟み込んだ、サンドイッチ構造の板材のことです。表面は金属の質感を持ちつつ、内部は軽量な樹脂素材で構成されているため、「軽さ」と「強度」を兼ね備えた素材として広く用いられています。
この素材は建築資材としても使用されており、耐候性や寸法安定性に優れていることから、屋外用看板の定番素材となっています。
プレート看板にアルミ複合板が使われる理由
プレート看板には様々な素材が使われますが、その中でもアルミ複合板が特に選ばれている理由は以下のような特長にあります。
1. 軽量で扱いやすい
アルミ複合板は中芯が樹脂素材でできているため、見た目以上にとても軽量です。設置作業がしやすく、壁面やフェンスなどにも負担をかけずに取り付けが可能です。
2. 高い耐久性・耐候性
紫外線や雨風、気温の変化にも強く、長期間にわたって使用しても反りや色あせが起きにくいのが特長です。屋外に掲示する看板として非常に適しています。
3. 表面が滑らかで印刷に最適
表面がフラットで美しく、インクジェット印刷やシート貼付けなどの加工がしやすいのも大きな魅力。写真や文字、ロゴなどを高解像度で表現することができます。
4. コストパフォーマンスが高い
耐久性と見た目の美しさを両立しつつ、コストも比較的安価なため、低予算で高品質な看板を作りたい方に最適な素材です。
よく使われるシーン・用途
アルミ複合板製のプレート看板は、以下のようなシーンで広く利用されています。
- 月極駐車場の看板(契約者専用・無断駐車禁止など)
- 店舗の入口・メニュー表示
- 工事現場の案内看板・注意喚起
- マンション・アパートの名称プレート
- 施設の案内板・地図表示
- 社名看板・ロゴプレート
特に駐車場看板などは風雨にさらされる過酷な環境下でも使用されるため、耐候性に優れたアルミ複合板が最適です。
加工・仕様の自由度
アルミ複合板は、以下のような加工オプションを柔軟に対応できるため、用途に応じたカスタマイズが可能です。
● 四隅穴あけ加工
ビスや結束バンドで固定するために、看板の四隅に穴を開ける加工が一般的です。フェンス取り付け時や屋外壁面への設置に便利です。
● 角丸加工(R加工)
角を丸く仕上げることで、安全性を高めつつ、柔らかい印象を演出します。特に人通りの多い場所や子どもが触れる可能性がある場所では、角丸がおすすめです。
● 小口巻き込み加工(標準対応)
側面(小口)部分まで印刷面を巻き込む加工により、看板の断面が見えず、見た目が美しく仕上がります。また、経年劣化による浮きや剥がれも抑えられます。
● サイズ自由設計
A3〜A0などの規格サイズはもちろん、ミリ単位でのカスタムサイズにも対応可能。設置場所にぴったり合わせた看板が作れます。
枚数・価格・お得な注文方法
「とまとのプレート屋さん」では、1枚からでも注文可能です。少数ロットでの個人注文から、法人様向けの大量注文まで幅広く対応しております。
また、まとめ買い割引もございます。
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- 50枚以上のご注文で10%OFF
同じデザインで複数枚必要な場合や、物件ごとに案内看板を複数設置される方には特におすすめです
まとめ:屋外用看板ならアルミ複合板が間違いなし!
アルミ複合板のプレート看板は、その軽さ・丈夫さ・見た目の美しさの三拍子がそろった、非常にバランスの取れた商品です。屋外での耐久性も抜群で、看板の用途や環境を問わず、幅広く活用できます。
加工やデザインにも柔軟に対応でき、1枚からでもリーズナブルに製作可能。さらにまとめ買いでお得にご注文いただけるのも魅力です。
看板制作を検討中の方は、ぜひ「とまとのプレート屋さん」にご相談ください。ご希望や設置場所に応じた最適なご提案をさせていただきます。